憧れの看護学校を半年で辞めた話①

仕事のこと

今回は私が看護学校を退学した時の話をしようかなと思います

まぁまずなんで看護師を目指したかっていうところなんですけども、小中学生のころにコードブルーというドラマを観てかっこいいな~と思ったのが入口です

冴島さんまじかっけ~救急のあの一刻を争う状況であの判断力とスキル、私もあぁなりたいなかっこいいな~って感じでした(比嘉愛未さん♡♡)

私の進学した高校は普通の公立で普通科しかないところだったんですけど、友達のほとんどがたまたま医療系を目指していたり3年生に上がる前に希望進路によってクラス分けされてたのでここでも必然的に看護師への炎がより燃えるきっかけでもありました

この頃の私の気持ちは「絶っっっっっっっっ対看護師になってやる!看護師万歳!ホスピタリティ!!!!!」と松岡修造ばりの熱血看護学生の卵

ここまで何かに没頭したことも、目標に向かって一直線に進んだこともなかったので周りも私自身も看護師になると信じてやみませんでした

そして

受験も無事に終わりいよいよ待ちに待った看護学校への入学です

私が入学したところは地元で大きめの総合病院附属の学校で校舎も建てかえたばかりの綺麗な校舎

これから始まる憧れに憧れ開かれた看護師への未来に期待し胸を膨らませていました

今でも覚えています、視界が・・・いや世界が輝いていました

何年も住んでいる地元なのに見えるもの全てがキラキラしていて全てが順風満帆、恐れるものは何もなし!!状態

授業も始まってないのに教科書を夜な夜な読み漁り、看護師になってバリバリ人助けする自分を想像して「早く実習行きたいな~」なんて考えていました

今思えば「頑張りすぎだ!あとで絶対疲れるぞ!」って感じですがこの頃の私にそんな忠告なんて聞くはずもありません

なぜなら当時の私は自分の決めた道一直線、鬼○の刃伊之助も驚く猪突猛進ガールだったからです

この頃の唯一の悩みは、スーツのスカート歩きずらいな~ぐらいでした

鬼の能天気ですね

半年後、この能天気さと自信・猪突猛進さをへし折られます

次回に続きます

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